モメンタム&スイングトレードで勝てる!?/無料EA[MT5]
公開日:
:
無料配布EA(MT5 用) MT5, 無料ea
モメンタムは直近のレートの差を利用した指標で、超短期スキャルピングなどで使われます。しかし、スプレッドが大きい場合は超短期スキャルピングするとスプレッド負けするので、必然的にややスイングになります。
ご覧の通り、マーチンゲールほどではないですが、ちょっと特殊な掛け方をしています。
MT5なのでスプレッドは当時のリアルスプレッドです。FXPROのバックテストなので2pips前後だと思います。もっとスプレッドが狭いFX業者はいくらでもあるので、スプレッドが狭いMT5会社にした方が良いと思います
勝率は91.11%とかなり高いです。プロフィットファクターも2越えの2.24です。
ただ1年間で取引回数が45回なので、取引回数が超少ないのがネックです。
若干金曜日のトレードが少ないですが、そこに焦点を当てるほどではないと思います。取引回数は月によっては1回だったり、7回だったりするので、ロットが小さいとVPS代の方が高くつくかもしれません。
ポジションの保有時間はだいたい10分以内です。
どの期間でも常に右肩上がりなわけではないので、たまたまセットした直後にドローダウンが発生する可能性ももちろんあります。
取引回数が少ないのがネックですが、いろいろな通貨ペアにセットすればポジションの保有時間も短いので問題ないと思います。
時間枠を小さい時間枠にすれば取引回数が増えますが、勝率はちょっと下がります。
MT5なのでH2の時間枠もOKです。
だいたい、M30からH2,H3くらいで機能します。
EA入手方法
現在、EAを持て余したプログラマによる EA無料使い放題企画をしています。EAのパスコードは企画参加者に配布しています。
詳しくはこちら
※無料配布は予告なく終了する可能性があります。
指定の通貨ペア&時間枠でしか稼働しない処理をしていることがあります。
その場合は、EAの設定の共有タブにこのページへのリンクがあるので、それで確認するとスムーズです。
関連記事
-
タートルズのデマーカーのEA(MT5)[無料配布]
基本的なテクニカル指標は、レンジタイプかトレンドタイプに大別されて、それらを使った複合的な指標はユー
-
勝てればデカいEA(20倍)[MT5]
バックテスト結果 GBPUSD H1 2019/1/1~2019/12/31
-
標準偏差とマーチンゲール [システムトレード検証](MT5)
標準偏差っていうのは統計で使われるやつで、ボリンジャーバンドの中身でもあります。それだけで優位性があ
-
MACDのEA(MT5)FX 仮想通貨対応[無料]
MACD, ストキャスティクス, モメンタムのEAです。 バックテスト結果
-
株価指数両建て裁定取引のやり方と検証
日経225やダウ、SP500のチャートには強い相関関係があります。かつては「日経はニューヨークの後追