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第8回:決済の記述 OrderClose

公開日: : FX自動売買開発 , , , ,

ここではポジションを決済するための記述を行います。

OrderClose

OrderSendで新規ポジションを持てたように
ポジションを決済することができます。

OrderCloseは

で記述します。

日本語にすると、

という意味になります。

チケットナンバーとは、
オーダーごとの固有の識別番号のようなものです。

OrderSend関数が成功するとOrderSend関数はチケットナンバーを返します。

※○○を返す とはプログラミング用語でその値に変化することを指します。

上記のように記述すると
TicketNumberという変数に今回のオーダーのチケットナンバーが格納されます。

※変数とは、数学でいうxのように特定の文字列に数値などを代入できるもののことです。

OrderSendで受け取ったTicketNumberをOrderCloseに利用して記述します。

これでポジションの決済を行います。

OrderSendとOrderClose、IF文と関数を使ったコード

これまでの内容を元に新規ポジションと決済をまとめた記述を行います。

「ポジション数が0で、かつ、6時か18時のときに」新規ポジションを取り、
「ポジション数が1以上で、かつ7時か19時のときに」決済するEAを考えてみます。

これでポジション数が0で、かつ、6時か18時に新規ポジションを取り、
ポジション数が1以上で、かつ7時か19時に決済するというEAができあがります。

OnTick()の上部に
static int TicketNumber;
という記述を忘れずに行ってください。

これに関する説明は次回以降に行います。

ordersend_orderclose

上記のコードをコンパイルして実行すると上記のように、
短時間に大量にポジションを取るという処理が回避され、

少しEAらしいEAになります。

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