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サービス展開向けの仮想通貨自動売買システムを作るには

前置き

ビットコイン、仮想通貨の自動売買を作る目的として、通常は個人的に利用するというものがほとんどだと思いますが、時たまサービス展開を目的としている方もいるようです。

種銭がないとか、もともと企業家とか、理由はいろいろあると思いますが、ここのゴールが変わると開発要件も大きくガラっと変わってきてしまいます。

というのも、個人的に利用する場合は、ソフトの認証やセキュリティやAPIキーの管理やコード流出の心配はあまりしなくても大丈夫ですが、利用者が複数いる場合にはそういったものを考慮に入れる必要があります。

パターンとしては、大きく3通りあると思います。
■ほぼすべてのコードをスタンドアロンのソフトに入れて、発行したキーで認証する。
例:UWSC有料版やBandicam有料版
 管理側への負荷、負担は少ない判明、キーを共有されたり公開されたりすると制御不能になる可能性があります。また、クラックされた場合、中のコードが流出します。
 開発言語:C#とか

■メインとなるコードを配布ソフトに入れて、認証のみをサーバーで行う。
例:FXONのEA
 認証をサーバーで行うので、ソフトの共有や公開に対しても強いが、クラックされた場合には上と同様のリスクがあります。
 開発言語:C#,PHP

■メインとなるコードをサーバーに置いて、配布ソフトは認証のみを行う。
例:一部のソシャゲ
 共有、公開、クラックに対して強いが、各ユーザーの処理をサーバーで行うため、サーバーの負荷は大きくなる。
 開発言語:PHP,C#,SQL,(HTML,Javascript)

金融系のソフトウェアの場合、特にFX業界では、2番目のパターンが多いです。株の場合も2番目のパターンが多いような気がします。が、やっぱりディープな世界ではデコンパイラなんてものも出回っていたりするので、一長一短な面があります。

作り方

本ブログで紹介している作り方は、基本的には3番目での作り方になりますが、実行ファイルをローカルフォルダに入れてPHPが動く環境もセットにすれば、1番目、2番目のパターンにもできると思います。

作り方のリファレンスはこちら
ビットコイン自動売買システムの作り方 一覧

例えば、APIキーの処理部分は各ユーザーのローカル環境で動作する部分に回し、取引所へのオーダーをサーバーから行うなんてことも応用すれば可能なはずです。

C#、Javaがあまり得意でない場合は、サーバーへの処理内容をHTMLのFORMで記述し、それをHTAファイルにすると簡易的に作ることができます。

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