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【MQL4】シンプルに稼働するコピートレードツールを作る。その④

前回はコピー元(配信元)のコードを書きました。(先頭の変数の宣言が含まれていないので、コピペしてもまた動かない状態です。)

今回はコピー先(受信側)のコードに入ります。

コピー先でまずやらなくてはならないことは、ファイル関数でファイルからトレード情報を引っ張ってくることです。

【追記】後の記事ではwhile文をfor文に直しています。

FILE_READを使えば、ファイルの情報を取得することができます。ここらへんはヘルプでもフォーラムでも載っているので、詳しくはそちらを見てください。

この関数が吐き出す情報は、
チケット番号:通貨ペア(6文字):売買方向@…
となっているので、

この情報を扱いやすいように分割しなければなりません。

FileDataという変数にとりあえずこの文字列を格納し、
文字列関数を使ってそれぞれ分割した文字列を変数に入れます。

MQL4はMQL5と違って構造体は使えないので、OrderData_ticketのような変数名で代用しています。
【追記】いつかのバージョンアップでMQL4でも構造体が使えるようになりました。

for文の100というのは「配信元が100以上のポジションを同時に保有しないという前提の数字」です。
文字列の検索が終わり次第、breakするので、実際に100回計算することはないと思います。

StringReplace関数は、特定の文字列の検索文字列を別の文字列に置き換えます。

例えば、
string Moji = “あいうえお”;
StringRelace(Moji,”あ”,”か”);
とすれば、

Moji == “かいうえお”

となるように、一部だけを置換することができます。

ここら辺はコードを読んで理解するよりも自分で考えた方が早いと思います。
要するに、
1124310:USDJPY:0@1123311:EURUSD:0@1123412:GBPUSD:0@1123413:AUDJPY:0@1123414:CADJPY:0@1123415:USDJPY:1@…
のような形でデータが並んでいるので、それぞれデータごとに変数に格納できればOKです。

これでざっくり、コピーするべきトレードの情報が取得できたので、次回は「そのトレード情報を現在のトレード状態と照らし合わせる」箇所に入ります。

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