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配布したEAのトレードが コピートレードツールで流出するのを防ぐ方法

公開日: : FX自動売買開発

読者の方から質問があったので、回答になります。

タイトルの通りで、何かしらEAを配布するときには流出のリスクが伴います。EAそのものにアカウント縛りや、ブローカー縛りなどをつけることが一般的ですが、他のチャートにコピートレードツールを設置されると、リアルタイムでトレードデータが流出する可能性があります。

これはどういうことかというと、例えば50,000円するEAが販売されていて、それを3つのアカウントで使用したいと考えています。しかし、そのEAには口座認証があり、複数のアカウント上で稼働させることはできません。

しかし、一つのアカウント上でその有料EAを稼働させて、そのMT4にコピートレードシステムを稼働させれば、第二・第三のMT4にトレードをコピーすることが可能というわけです。

EAを利用する側からすればお得な使い方ですが、販売する側、提供する側からすると、何とかしてこれを阻止したいというわけです。

解決法から言うと、
他のチャート上でコピーツールEAを稼働させないように記述すれば可能です。

コピーツールを稼働させるには、それが中継システムを経由する、しないに関係なく
少なくとも一つのチャート上に専用のEAなりスクリプトなりを設置しなければならないので、
ChartFirst()、ChartNext()、ChartID、ChartCloseで自分以外のチャートを強制的に閉じればコピートレードを阻止できます。

この方法を使うともちろんデメリットもあります。それは利用者からするとそのEAが稼働しているチャートしか開けないということです。もし裁量トレードもする利用者であれば苦情がきてもしょうがないですね。事前告知は必須です。

しかし、この業界にはそれでもOKという層も結構あって、特にMT4のアカウントだけ借りて疑似的にファンドをしているような層と取引する場合にはこういった処理は必要になるかと思います。

もしコピートレードを阻止するだけでなく、コピートレードされていることを遠隔で把握したい場合には、(”お仕置き”をしたい場合には)
サーバーを設置して、EAからサーバーにデータを流すシステムをあらかじめ設置しておく必要があります。

もともとがWEBアカウント認証方式の場合、データベースのテーブルの列にほかのチャートの情報を入れる列を作ればいいだけなので簡単です。

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