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仮想通貨APIでコピートレード配信システムを作る

仮想通貨、暗号通貨の流行りって基本的にFXと同じ道をたどるので、
今後予想される流行の一つにコピートレードがあるんじゃないかと思います。

(日本ではコピートレードあんまりメジャーにならなかったですけど)

コピートレードというのは優秀なトレーダーのトレードをコピーさせてもらうサービスのことです。
トレーダー側がトレード配信OKと承諾して、いろいろ手順を踏むとできます。

ミラートレードとの違いは、コピートレードは複数のトレードシグナルから選択するのに対し、
ミラートレードは1対1でシグナルを選べない場合に言うこと多いような気がします。

言葉としてはコピートレードの方がより意味が広いです。

さて、
本題の仮想通貨のコピートレードですが、APIがあるので何でもやれちゃいます。

全体的な方針としては、
配信側トレーダーのAPIを「建玉のみ参照できる権限で発行」し、
受信側は配信側トレーダーと自分のAPIを使って自動売買させます。

bandicam 2017-11-27 10-38-45-870

こうすることで、配信側の資産がいじられたり見られたりすることはなく、
トレードのポジションだけを見せることができます。

APIのアクセス上限はアカウントベースではなくIPアドレスベースなので、
受信側が大人数になったとしてもIPアドレスがバラけるので大丈夫です。

もしアクセスできなくなっても、
APIキーを複数発行したり、
プロキシを刺したり、
コピー先からさらにコピーしたりすれば
だいたい対処できると思います。

細かい仕様ですが、
基本的には受信側でいろいろ演算させる方式にします。

送信側でティック更新を行って、トレード情報をデータベースに入れて
それを受信側が参照するというのも正攻法なのですが、

送信側は情報を提供する側なので、あまり煩わしい手間をかけない仕様にしたいと思います。

という訳で、
受信側でシグナルを参照し、自動売買までさせます。

送信側のシグナルは、例えばbitFlyerの場合

こんな感じの関数を書けば取り出せます。

これで受信者側はJSONをデコードするだけでポジションデータを参照できます。

後は、今まで通りポジションデータに従って建玉すればいいだけです。

つまり、
信用取引で「ポジションがあればチェックして条件に合えば決済する」の箇所を
「(配信側の)ポジションがなければ決済する」に書き換えればいいだけです。

エントリーも同様で、「(配信側の)ポジションがあり、かつ、自分が同じ通貨の同じ方向のポジションを持っていなければエントリー」という条件文を書けばOKです。

細かいところはこれまでの寄せ集めなので、新たに特筆する必要はないと思います。

コピートレードの場合、重要なのは
システムよりも送信側と受信側がいかに納得できるような報酬体系にするか

法的な問題(許認可が必要な投資業に該当しないように)
です。

正直なところ、作ったとしても上記の問題が解決しなければ
誰からも見られることがない前衛的美術品にすらなることができないので、
もし作るなら先にそっちを解決した方が賢明です。

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