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仮想通貨取引所APIにプロキシを使うとき

以前、取引所APIのアクセス回数上限を突破するためにプロキシをご紹介したのですが、
それに関して「具体的にどうやってプロキシリストをとるの?」という質問をいただきました。

プロキシリストの取得に関しては、おそらくTOR関連のサイトまわりで使う技術なんじゃないかと思います。
あとは2chでIDを変えまくって自演してステマする場合とか・・・

なので、そっちの方面の人に聞くかソフトをもらうのも一つの手だと思います。
(そんな人なかなかいないか・・・)

取引所APIを使った自動売買のプロキシの設定方法ですが、
一番かんたんな方法としては、
Googleで「japan proxy list」などと検索して定期的に
手動でプロキシを更新する方法です。

一番間違いがないとは思いますが正直なところ面倒だと思います。
それが仕事なら良いですけどね。

2つ目の方法としては、
「japan proxy list」の検索結果のサイトの中で
できるだけシンプルなレイアウトのサイトを見つけ、
定期的にCRONでスクレイピングして別ファイルに保存し、
トレードファイルから呼び出す方法です。

CRONはサーバーで定期的にphpなどを呼び出す機能で
最近のレンタルサーバーならメニューの中にあると思います。

スクレイピングは自分でコーディングしなければいけないので、
正直大変だと思います。

スクレイピングに関しては「MT4のチャート上にWEBデータを表示する」際に必要になったことがあるので、
そちらの記事を参照してください。

妥協案としては、
長く使える有料proxyサーバーを買うのが一番良いと思います。
数百円でレンタルできますし、速度も早いです。

VPNにしてしまうと、同じIPアドレスを多くの人が使っているので、
弾かれてしまう可能性が高いです。(ZAIFでは弾かれたことがあります)

また、プロキシを経由するとアクセス上限は超えられますが、
取引所がレスポンスを返そうとしているタイミングでタイムアウトすると、
2重にオーダーを送信してしまう可能性があります。

かといって、タイムアウトを設定しないと
プロキシサーバーが止まった時に
自サーバーのCPUがそこで止まってしまい、サーバー会社に怒られます。

なので、取引所に止められていないのであれば、
プロキシは極力使わない方が良いと思います。

また、bitFlyerのサーバーはアメリカにあるので、
bitFlyerを使う場合は、プロキシリストは日本のロケーションでなくてもOKです。

というより、日本に限定しない方がスクレイピングに向いたサイトは見つかると思います。

あと、
無料プロキシの中には情報を抜き取っているところもあるはずなので、
プロキシサーバーを使う場合にはセキュリティと暗号化処理に気を付けてください。

間違ってもデバッグの際にAPIキーを平文で送るようなことがないようにしてください。

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