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第16回:EA内で日本時間を作る

公開日: : FX自動売買開発 , , , ,

サーバー時刻のEAの演算を日本時刻にする

MT4の時刻は多くの場合日本時間ではなく、
サーバーが置いてある時刻になっています。

そのため、雇用統計の時間をEAに認識させるためには時刻の修正を行わなければいけません。

MT4自体には時刻を変更する機能がないので、
EAのプログラミングで時差分を修正する必要があります。

ここでは
MT4のサーバー時刻の時間関数
Month(), DayOfWeek(), Day(), Hour(), Minute()に代わるJapanMonth,JapanDayOfWeek,JapanDay,JapanHour,JapanMinute
という変数を作ります。
※元の時間は関数ですが、これから作るのは変数なので()は不要になります。

<追記>—————————————————————-
現在はTimeGMT()というグリニッジ標準時の関数があるので、
これをもとに作成すると、簡単に作れます。

このTimeJapanが日本時間のUnixタイムになるので、
ここから日付や時間や分を取得するときには、

を使います。
———————————————————————–

まず変数を宣言します。EA全体で使うのでstaticで冒頭に宣言してください。

次にプラスする分の時間を宣言し、プラス分の時間を入れます。

サーバー時刻が標準時刻の場合日本時間は+7時間がほとんどですので、
この場合AddJapanHourという変数に7を代入します。

まずは、それぞれの変数にサーバー時刻の値を入れ、その後修正をかけます。

分が59を超えた場合は60を引き、時間を+1します。

時間が23を超えた場合、24を引きます。

足した分の時間と分が日付変更を超えた場合、
その日付に合わせて日付と曜日を加算します。

それぞれの月でMAXの日付が異なるので
月の最大の日付を超えた場合には日付を1にし、月を+1します。

これらをまとめて処理を行う1つの関数※にします。
※関数の作成についてはまだ行っていないので、それほど気にしないでください。

後はこの関数JapanTimeFunction()をOnTick,Start内に置けば完成です。これまで作ったコードに日本時間の月曜日以外にエントリーという条件を加えてまとめます。

このコメントはWEBに公開されるので、問い合わせ等はメールでお願いします。

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