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【MQL4】外部ソフトなしで稼働するコピートレードツールを作る。その③

まずは、コピー元のプログラムを作ります。トレードを受信する側よりもかなり簡単です。

コピー先に送る情報として必要なのは、通貨ペア、売り買いの方向、オーダーを識別するためのチケットナンバーです。

この三つがあれば、とりあえず何とかなります。
ファイル関数は文字列でしか格納できないので、これらを一つの情報にまとめます。

チケット番号:通貨ペア(6文字):売買@

で一つのオーダーの情報にします。

オーダーが複数になった場合には、
 チケット番号:通貨ペア(6文字):売買@チケット番号:通貨ペア(6文字):売買@…
という風にどんどん連結していきます。

あとはこの関数が吐き出すトレード情報の文字列をファイル関数でファイルに書き込みます。
ファイル名はなんでもOKです。ここではCoypingTradingData.txtとしています。

ただし、ファイル名に変な記号を入れると、OSが変な拡張子として認識したりするので、特殊記号はいれないでください。

ファイル関数はMT4を超えて、フォルダにアクセスするので、PCの状態によってはアクセスに失敗することがあります。そのため、成功するまで最大30回繰り返す仕様にしています。

ここで宣言していない変数は、あとでコードをまとめたときに別の場所で宣言しているので、
コピペする際には全体のコードから取得してください。

ここで一番重要なのはファイル関数を使う際にFILE_COMMONを指定することです。これを入れることでフォルダアクセスが一つ上層になり、ほかのMT4からもアクセス可能な領域にデータが保存されます。

この保存場所は「C:\Users\AppData\Roaming\MetaQuotes\Terminal\Common\Files」です。

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